みなさん、お元気ですか? 私は新年から仕事に復帰し、ゆるゆると時間が過ぎています。


身体のこと、体調のこと、病名が病気を決めますが、人それぞれ、そこに至る状況や受け止め方が違いますから、現れる症状だって、みな同じじゃありませんね。

治すことが第一に思われがちな医療。それだけなら、重度や大病の者にしか、機会は与えられなくなります。

予防医学や東洋医学、改めて気持ちが向いています。

メディカルハーブの本、買いました。入浴やティータイム、ちょっとしたことで気持ちが和らいだり、食が進んだり、よく眠れたりしますね。

ストレスは様々な体調不良を招きます。取り除くことは簡単ではありません。ただ、その存在を小さくしたり、少しでも解消出来る策を見つけることです。

いいなぁ。と感じられることを一つでもたくさん見つけることが、大切だな。と しみじみ感じています。

そして、自分の体質を知ること。自分の身体や嗜好に合ったものを試してみることです。暑がりの人、冷え症の人、脂質肌の人、乾燥肌の人、痩せている人、肥満がちの人、同じことをしても、効果や反応は、ちょっと違ってきたりするのだと思います。

科学医療が発達していなかった時代には、
・問診(発症時期、症状、経過を直接本人に訊ねる)
・望診(顔色や患部をみる)
・聞診(咳の音、呼吸の状態、分泌物の臭い)
・切診(脈の様子、腹部の感覚や患者の反応)
充分な時間を割いて、診察をしたのだと思います。

現在は、どうでしょうか?

問診は、問診表に書きいれ、看護師が症状を訊き、パソコンに入力します。医師はそれを見て、診療を始めます。症状を過去の症例に照らして、検査をして、その結果が出るまでは、診断を避けます。

症例に当て嵌まらない症状だと、見落とされたり、判断されずに、別の診療科に回されます。病院内を放浪することになるのでしょうね。過去に経験があり、とても辛い日々を過ごしました。女性は兎角、体調不良の最終着地点は「更年期障害」となります。

年齢を重ねれば、身体の色々な箇所に、不具合も出てくるでしょう。結果だけを捉えても、表面だけ治療を施してもらっても、本当の根源には届かなかったりしますね。

既往症や自分の体質から起こる体調の不良は、日頃から意識して、手当をしておくことが大事だなと思います。病気をしたとき、過去に似た症状が起きた時の状況や生活環境を確かめること。そこに引き金となる原因や材料が隠れていることもあります。

体調を崩すと、弱いところが痛みます。古傷が傷むのですね。
それは、「無理をするな」というセンサーでもあり、危険のシグナルだったりします。

私は寝不足が続くと、過去に長い時間、治療を要した歯が痛くなり、歯茎が腫れます。神経も取り除いたのに、痛むのです。激しい肩こりでも、その部位は痛み出します。充分な睡眠を取ったり、肩のマッサージやリラクゼーションを生活に取り入れると、和らぎます。

痛みや腫れの症状が出る前に、そういった手当をすることが、予防につながるのかも知れませんね。症状が出てからでは、医療の助けを借りなければなりません。身体に負担のかかる薬を服用しなければなりません。私は薬剤アレルギーはないつもりですが、胃を荒らしたり、本来、身を守る必要なものまでも失ってしまうこともあるかも知れませんね。

漢方薬は即効性がなく、急を要する処置には向いていませんから、「効かないから」と、敬遠される方も多いですね。私自身の経験からも、長く処方してもらって、効いてきたのかな~って、掴みどころのない効果だったように感じます。でも、漢方は身体にやさしく、生薬は患部以外にも作用し、プラスの効果があるように思いました。(処方・患部によってはマイナスになる場合もあるかも知れませんが・・・)

生薬の香りや苦みなどが、私は好きです。「良薬口に苦し」・・・でしょうか?

『苦味』って、近頃は取り除いてしまう傾向がありませんか?
苦い野菜も品種改良されたり、食べ易い、飲み易い、そういうものが増えてきたように感じます。それがよいことの反面、苦味の大切さが見逃されているように感じます。


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。